岩倉博文@オフィス

05月24日(日)発


 昨日は土曜日でしたが、09:00amから<新型コロナウイルス感染症対策・コアグループ会議>、そして10:30amから<第14回新型コロナウイルス感染症対策本部会議/写真右>を開催しました。 国及び道の発表を受けて市の方針につき協議していましたが、公共施設の運営等について当面は次のように決まりました。


≪休業要請の一部解除について≫

〇“法令に基づく施設”は一部(キャバレー・ナイトクラブ等の接待を伴う飲食店、カラオケボックス、ライブハウス、スポーツクラブ等全国でクラスターが発生した施設及びその類似施設)を除き休業要請が5月25日以降解除されることになりました。


≪市公共施設の運営方針/05月22日現在≫

〇美術博物館、勇武津資料館は5月12日(火)から再開しています。

〇道の駅ウトナイ湖は5月16日(土)から再開しています。

〇ハイランドSC、とましんスタジアムはじめ緑ヶ丘公園運動施設7ヵ所は5月18日(月)から再開しています。

〇その他の施設の内、38施設については5月25日(月)から再開します。 いずれの施設も感染拡大防止対策を講じた上での再開となりますが、一部の施設内で使用制限措置をとる場合もあり、事前にお問い合わせいただきたいと思います。 また、公共施設内で国の法令に基づく箇所、たとえば総合体育館内にあるトレーニングマシーン等の使用再開は次の段階になりますが、このように使用が再開された施設内でも使用制限がかかる箇所もあります。 

〇元々、月曜日が休館日に設定されている施設は5月26日(火)から再開となります。

〇各施設で施設管理者からご利用いただく皆さんに対する感染防止対策についての掲示等があった場合には記載事項を守って利用していただきますようお願いします。

※尚、問い合わせは各施設、又は市へお電話いただくか、市のHPでも詳細を確認できます。

 昨日今日と公務・用務日程はゼロでしたが、私も役所に行った以外は家で過ごしていました。 それにしても肌寒い日が続いていますね! 夜にバイクトレーニングを続けていますが、軽い負荷でやればいいんですけど、若い時からジム通いをしていて一定の負荷を掛けなきゃ満足しない症候群なので筋肉痛がなかなか取れません。 時間も最初の20分から今は30分にしていますが、少しずつでも筋肉が付くまで時間がかかりそうです。 こうした運動サイクルが崩れてしまうと長続きしない、きちんとしたサイクルで続けることが肝心ですが、3日に一度は休ませています。 “ステイホーム”で自宅でいろいろ運動されている方も多いんじゃないかと思いますが、昨日も今日もバイクトレーニングに励んでいました。


  佑介一家も元気にしていますが、まだもう少しの間、札幌から離れることは自粛しなければなりません。 昊汰の幼稚園と英語はオンラインでやっているようですが、6月1日から分散登園が始まるとのこと、そして、歩行一歩手前の颯汰も動きが早くなってますます目を離せなくなっているようです。 昊汰が颯汰におもちゃの遊び方を教えている映像が送られてきてほのぼのとした空気が伝わってきましたが、私も3歳上の姉はいたものの兄とは一回り以上離れていたし、佑介は兄弟がいなかったし、幼少期の男同士の兄弟の関係を間近で見るのは初めてですが、なかなか良いものです!

 そして、右の写真、アイスホッケーのスケートや防具が描かれた日本手ぬぐいで女房が作製したアイスホッケーマスクですが、《とまチョップ》マスクと共に愛用しようと思っています。 先日、家で私のデスクまわりを整理していたら出てきたこの手ぬぐい、何かのために保管しておいたと思うのですが、すっかり存在を忘れていました。 一つはスケートにグローブ、そしてもう一つはスケートとGKマスクにパック、スティックを入れた模様は難しかったようですが、さっそく明日から使おうと思っています! 

 さてと、今週から6月議会に向けた動きがいろいろ出てきますが、6月3日(水)には定例会に向けて<議会/議案説明会>が予定されています。 通常の定例会日程になるか、若干変則日程になるかなど議会側で決めることになりますが、新型コロナウイルス感染症対策がメインの議会になることは間違いありません。 議会質疑を通じて市の考え方等を説明したいと思っていますが、来月も市内の感染状況が落ち着いたまま推移して欲しいと願っています。 昨日、今日も検体は出ていましたが、いずれも陰性でした!


 そうそう、市内の一部で“感染者が出ているのに市が隠している!”といった噂が出ていたようですが、今の時代、この状況下で市や道が感染報告を隠せると思っている感覚を持つ人がいたとしたら驚きものです! 仮にご本人、又はご家族が非公表との考えの場合でも“苫小牧在住か否か”については市の責任で公表してきました。 北海道の規定では“胆振総合振興局管内”としか公表しないことになっていますが、苫小牧では2月22日の第1例目から市として“苫小牧市民”であることを公表してきました。 この場合もご本人、又はご家族の意思を確認したうえで判断していますが、“苫小牧市民”ということ以外(氏名や勤務先等)についてはご本人、ご家族の意向を尊重して取り扱うべきと考えています。 ここを慎重にしないとSNSで心無いデマが飛び交った経過も経験していますが、今後とも慎重に扱っていくつもりです。 “何を考えているのか!”と思ってしまう人が現実に存在していることは残念なことです!


 それじゃ、この辺で失礼します!