今朝は空手道大会の開会式に出席してきました。

□09:00am〜　『第42回苫小牧地区空手道選手権大会／開会式』　川沿公園体育館にて

　苫小牧市内に限らず日高各地の道場からも参加されていましたが、苫小牧地域で長きにわたり空手道の振興・発展に尽くされてきた小柳浤一先生が10月17日の夜、ご逝去されました。　森利口会長の挨拶のなかで小柳先生のご冥福を祈り全員で黙祷を捧げましたが、先生も今日は遠くから大会の様子を眺めておられたことと思います。　来年5月には小・中学生の北海道大会が苫小牧で開催されることが決まっていますが、日頃から空手道に打ち込んでいる皆さんには是非来年の全道大会を目指してがんばっていただきたいと思います！

　そして、市民会館(小ホール)で開催された国保の健康増進事業に出席してきました。

□10:00am〜　『苫小牧市国保健康増進事業／星澤幸子先生講演会』　市民会館にて

　国保加入者を対象に開催された健康増進事業で講師に星澤幸子先生をお招きしましたが、先生には快くお引き受けいただき感謝いたします。　星澤先生には昨年の＜053大作戦〜ステージ4〜＞でも“生ごみ”の観点からご講演をいただきましたが、今年は“健康増進”をテーマにご講演いただきました。　健康寿命を延ばす取り組みをしている苫小牧でもあり、国保加入者の皆さんにも健診、そして健康を意識した生活スタイルを考えていただくひと時になったのではないかと思いますが、こうした輪をさらに広げていきたいものです！

　そして、今日の午後に『第28回MOA美術館苫小牧・白老児童作品展／表彰式』が行われたのですが、14:00pmから下記の＜市民フォーラム＞が開催されたため私は出席できず、事前に作品を鑑賞させていただきました。　今年も苫小牧・白老の子供たちの図画・書道などの作品が“ふれあい3・3”の会場に並んでいましたが、「市長賞」には<大きなタイヤグレーダー>をテーマに描いた齋藤慶司くん(植苗小4年／写真2枚目)が受賞、今年は明るい色彩の作品が目立っていましたが、図画・書道作品を鑑賞していつものようにお茶を一服いただいてきましたぁ〜！

　“ふれあい3・3”から市民会館(小ホール)で開催された＜市民フォーラム＞の講師の皆さんにご挨拶と打合せのため少し早めに会場に入りましたが、14:00pmから＜市民フォーラム＞が開会しました。。

□14:00pm〜　『市民フォーラム　未来の市民の憩いの広場、市民ホールを考えよう〜』　市民会館にて

　私の3期目の公約に掲げている《市民ホールの建設に着手／公約�T-3》ですが、既に＜市民ホール建設検討委員会＞を設置して取り組んでいる作業の一環として市民フォーラムを開催しました。　冒頭、市民ホール建設検討委員会の森 傑委員長(北海道大学教授／写真2枚目)からこのフォーラムの位置付けについてお話しいただき、第�T部として衛 紀生先生(可児市文化創造センターala 館長 兼 劇場総監督／写真3枚目)にご講演をいただきました。　いゃ〜、予てからどんな方だろうと強い関心があったのですが、大変勉強になりました。　時代を捉えるセンスが違うのでしょうが、次から次に私にとって新鮮な視点が出てきてほんとうに参考になりました。　第�U部として森 傑先生をコーディネーターに衛 紀生先生、黒岩真美氏(市民ホール ワーキンググルーブ部会員／シエナウインドオーケストラ クラリネット奏者)、山口勝次氏(市民ホール ワーキンググループ部会員／�潟gートー事務機代表取締役・ヒップホップダンス指導者)、そして私がパネリストになってパネルディスカッションが展開されました。　まだまだ道半ばの“市民ホール機能の概念形成”ですが、ここをしっかり踏まえながら立地を決断して具体的な建設に向けて基本設計に着手したいと考えています。　最後にフロアーから2件ほど質問がありましたが、最初に今日のフォーラムの設定テーマからすれば極めてとんちんかんな意見が出てしまいご来場の皆さんには大変ご無礼しました。　衛先生、誠にありがとうございましたぁ〜！