□14:45pm〜　『2018-2019 ISU・WCスピードスケート競技会 苫小牧大会／オープニングセレモニー』　ハイランドSCにて

　バンコクでも金・土・日の苫小牧の天気予報が気になっていましたが、お陰さまで風もなくグッドコンデションで初日を迎えることができました。　聖子先生から電話で「帯広のWC第1戦の翌週、中国のハルビン市で開催予定だった第2戦がキャンセルとなり急きょISUから日本開催を要請され日本スケート連盟会長をしている聖子先生から「国際線を持っている新千歳空港の近くで開催できればとのこと、何とか苫小牧開催を協力して欲しい」との依頼がありました。　「屋外リンクでも大丈夫なの？」と聞いたら「世界では屋外リンクでのWC開催は珍しいことではなく全く問題ない」と、結果として受けることになり一番心配していたのがリンクコンデションでした。　今年は大気が不安定で例年と違うと感じていたこともあるし、もし暴風雨や暴風雪にでもなったらと心配していましたが、とても良いコンデションで開催できたことが何よりです。　オープニングセレモニーではISUのJaeYoul Kim代表(写真2枚目)、橋本会長、そして開催地市長として立たせていただきましたが、セレモニー後に女子チームパシュート競技がありました。　見事、日本チーム(高木菜那選手・高木美帆選手・佐藤綾乃選手／写真3・4枚目)が優勝、強いです！　私はKim代表と観戦していましたが、Kim代表からもリンクコンデションなど大変良い評価をいただくことができました。　次の日程のため女子パシュートが終わって会場を後にしましたが、DivisionＡの女子500ｍでは小平奈緒選手(写真6枚目)が優勝、DivisionＡの男子500ｍでは新浜立也選手が優勝、村上右磨選手が2位(写真8枚目)とワンツーフィニッシュ、スピードスケート男子も女子も選手育成がうまくいっていますね！

　ハイランドSCから苫小牧駒澤大学に向いました。

□17:10pm〜　『日本青年会議所北海道地区協議会 第67回北海道地区大会苫小牧大会／式典・卒業式』　苫小牧駒澤大学にて

　9月7日・8日・9日と開催予定だった＜第67回北海道地区大会 苫小牧大会＞ですが、前日に発生した北海道胆振東部地震により中止を決定、苫小牧JCのメンバーは被災地支援等に励んでいましたが、北海道地区協議会(中村 圭会長／写真2枚目)と調整の結果、苫小牧駒澤大学の講堂を会場に一日開催として行なうことになりました。　大会中止の決断、そして変則開催の英断にOBの一人として拍手を送りたいと思いますが、主管の苫小牧青年会議所(丹治秀章理事長)にとっても区切りがついて良かったと思います。　歴代会長はじめOBメンバーも顔を出してくれましたが、公務日程が重なり最後までお付き合いできず申し訳なかったと、そして2018卒業生にもそれぞれのJCライフ、“お疲れさまでした”と伝えたいと思います。　

　開催市長としてご挨拶して失礼し駒澤大学講堂を後にしてHEITに向いました。

□18:30pm〜　『平成30年度苫小牧市スポーツ少年団野球専門部会／納会・功労者表彰式』　HWITにて

　若干遅れて会場に入りましたが、苫小牧市スポーツ少年団野球専門部会(戸部英一会長)恒例の納会に出席、冒頭に永年功労者表彰があり“10年表彰(4名)”と“5年表彰(14名)”があったようですが、表彰式後に会場に到着しました。　野球だけじゃなく教育的なアプローチも含めて指導者の皆さんや保護者の皆さんが大変熱心に子供たちを指導していますが、一方で少子化の波を受けつつある野球専門部会です。　戸部会長がご都合により欠席されていたので金澤俊会長代行がご挨拶されていましたが、また来シーズンも野球少年や少女たちに思い切って野球に打ち込める環境をつくってあげて欲しいと思います。　一年間、お疲れさまでした！

　昨日、今日と公務日程はありませんでしたが、昨日は用務日程、そして今日は午後から女房と＜ISU・WC(国際スケート連盟ワールドカップ)苫小牧大会／3日目＞を観戦してきました。　デビジョンＡの女子1000ｍ競技を観戦、小平奈緒選手が優勝(写真1枚目は小平選手のスタートです)しましたが、高木美帆選手、辻 麻希選手のレースもリンクサイドで観戦、いゃ〜迫力ありますね！　女子1000ｍが終わってISUのKim代表(写真3枚目)にご挨拶して帰宅しましたが、Kim代表は明日東京に寄って帰途に付かれるとのことでした。　各国を転戦するISUのWC、今回は第2戦でしたが、その都度ISUの役員が代表(Representatine)として現地入りしているようです。　心配していた雨も何とかがまんしてくれてホッとしていますが、苫小牧ハイランドSCでスピードスケートでは最高峰の大会であるISU・WCを開催したのは初めてのこと、短期間にこのWCを準備してくれた日本スケート連盟、北海道スケート連盟、そして地元の苫小牧スケート連盟関係者、またこの3日間裏方としてがんばってくれた市の職員に感謝したいと思います。　皆さ〜ん、ありがとうございました！